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【 車好きの自動車情報 】斜め39°から覗いてみよう!2005.05.08 創刊号
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はじめまして!「拓海」です。
ご購読ありがとうございます。
至らぬ点もあるかと思いますが、よろしくお願いします。
今回はちょうど自動車税納税通知書が送付されてきたので
自動車税について書いてみようと思います。
■ 自動車税とは?
自動車税は、4月1日現在の所有者に課税される都道府県税です。
そして翌年3月までの1年分を一括して5月31日の納付期限までに納めます。
自動車税の金額は総排気量に応じて決められます。
さらに近年では自動車環境対策の観点から
環境に及ぼす影響に応じた税率の仕組みが導入されています。
・環境負荷の小さい自動車は自動車税の税率が軽減されます。
・環境負荷の大きい自動車は自動車税の税率が重くなります。
※都道府県税ですので詳しい内容などは自動車税事務所にお尋ね下さい。
※「○○県 自動車税」で検索するとと納税先の自動車税情報が見つかるかも。
※軽自動車税は市町村税で自動車税とは別になります。
■ 自動車税の支払いで得をする。
これは自動車税に限った話ではないのですがクレジットカードを
賢く利用して得をする方法です。
自動車税をクレジットカードで支払う??
いまいちピンとこないかもですね!
そもそも自動車税ってクレジットカードで支払えるの?
と思われた方もいらっしゃるのではと思います。
実際のところ直接は無理なんですが「Edy」という電子マネーを介すことで
クレジットカードを利用して自動車税を支払うことが可能になります。
具体的には
1.クレジットカードで「Edy」にチャージ
2.「Edy」で自動車税を支払う
こんな感じです。
これで何が得なのかは簡潔に説明できないので、お手数ですが
◇ちょっと得する情報
http://auto2000.cc/benefit/
をご覧下さい。
■ 買い取り業者へ愛車を売却
車を売却予定の方は、納付期限ギリギリまで自動車税の支払いを
留保しておきましょう!
買取価格に大抵は未経過分の自動車税額が含まれてしまうのです。
稀に買取価格に含めない買取業者もあるので
買取価格を比較する際にも注意が必要ですよ!
この時期の自動車税の取扱方は少し複雑になるので
車売却の際にはしっかり説明してもらいましょう。
車を売却する際の自動車税の考え方として(5月の場合)
・5月分までは現所有者が負担。
・6月以降は次の所有者が負担。
これが基本形となります。
しかし、これが絶対!!というわけでもありません。
現所有者と次の所有者間で取り決めることもできます。
そこで買取業者は売買契約の際(売買契約書)に未経過分の自動車税は
買取価格に含むとしている場合が多いのです。
ですので支払ってしまった自動車税は1円も戻ってきません!
実際には買取価格に含まれている形ですが買取価格と未経過分の
自動車税があいまいでスッキリしません。
そこで支払いを留保しておいて自動車税の取扱方について交渉するのです。
具体的には自動車税の納税を買取業者へ任せる形にします。
少し解かりずらいかもしれないので不明な点があればご質問下さい。
■ 編集後記
昨日、「Edy」で現在所有しているオデッセイの自動車税を支払いました。
ちなみに総排気量2200ccなので45,000円です。
そして今年は車検も控えているので「自賠責保険料」、「重量税」などの
諸費用もこの方法で支払ってみたいと考えています。
自動車税意外では「固定資産税」、「国民年金保険料」なども
この方法で支払いしています。
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