◆第8号/メルマより発行のメールマガジン

■マガジン名
『車好きの自動車情報 』斜め39°から覗いてみよう!

■発行周期
不定期

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【 車好きの自動車情報 】斜め39°から覗いてみよう!2006.03.08 8号
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こんばんは!拓海です。

今回は引き続き車の売却についてです。

■ 買取業者選び

最高値の買取価格(査定価格)を引き出すなら
とにかく多くの買取業者と交渉することです。

現在は、複数の買取業者へ一括で査定の申し込みが出来るサービス
があるので、利用すると効率的に買取業者をピックアップできますよ!

・カービュー

・価格.com

・車買取比較.com

 など。

■ 買取業者との価格交渉

とにかく最高値の買取価格(査定価格)を引き出すなら!

※ココでは最初に買取価格を提示した業者の買取価格をA価格(業者)とし
  順次B価格、C価格とします。

A価格→B価格→C価格……。

A価格とB価格を比較し、低い方は切り捨て、順次比較して行きます。

B価格の提示があるまでは、A価格は秘密にしておきましょう。

B価格の提示までに希望の買取価格は?他社(他業者)の査定価格は?

と聞かれたら

希望価格は、素直に希望価格を伝えておけば良いでしょう。

他社の査定価格は、既に他社にて査定は受けている旨だけ伝えておき
査定価格は、ヒ・ミ・ツですよ!と軽く流しておきましょう。

そしてB価格の提示を受けた所で、A価格の方が高ければ

B業者に、その価格でお売りすることは出来ません!

その価格以上の査定価格提示が既にあるのでとお帰り頂きましょう。

もしB業者が、B価格を再検討してみたいと食いついてきたならば
再提示してもらいましょう。

・もしA価格が幾らなのか?と聞いてきた場合

基本的には、秘密で行きましょう!

あくまで、B業者さんの買取上限額は?という感じで交渉です。

もう少し付け加えると査定価格の提示を聞くのは、これで最後!
次は無いのだ!!という姿勢を示しておくと良いと思います。

ただし、C価格→D価格→E価格と交渉が進んで
いよいよ最終局面だと言う時は、素直に価格を伝えたほうが良いです。

D価格に5千円〜1万円程度上乗せして、どうでしょう?

となる可能性があるからです。

その前段階としては、同額でどうでしょう?だと思いますが。

交渉の流れとしては、こんな感じです。

※査定依頼したすべての買取業者と交渉する必要もないですよ。

 この価格ならば売却しても良いと思ったら、そこで決めてしまいましょう。

 最後に交渉する業者が、一番高い買取価格になるとも限りません!

 一番最初の業者が最高値だったなんてこともあります。

 

■ 買取価格(査定価格)の中身

買取価格を比較検討する際に注意して見て頂きたい点があります。

それは支払い済みの自動車税の取扱方法!

大抵は買取価格に含めて処理されてしまいますので
車を売却する月によっては、なんだか損した気になってしまいます。

例えば6月に車を売却したとすると本来なら7月から翌年3月までの
自動車税を負担する義務はないのですから。

いやいや!買取価格に支払い済みの自動車税分が含まれているので
7月から翌年3月までの自動車税は、手元に戻ってきている!

実際には負担していないのですが、やっぱり損した気も……。

※予め自動車税分が幾らなのかを把握しておくと良いかもですね。

・3月〜5月に売却するなら(場合によっては2月を含め)

名義変更とも絡んでくるのですが、今月(3月)の売却だと
名義変更が、4月以降になることも考えられます。

名義変更が4月以降になった場合、自動車税の納税通知書は
4月1日現在の車検証上の所有者(使用者)へ送付されます。

車は売却済みでも名義変更が完了していないと
「あなた」に自動車税の納税通知書が届くことになるのです。

3月に車を売却しているのですから当然
4月以降の自動車税を負担す義務はありません!

ただし、名義変更が4月以降にずれ込む事が確実な場合など
自動車税の処理が面倒だったりするので、4月以降の自動車税も
買取価格に含める!

なんて契約内容になっていた場合は、当然納税する義務が生じます。

あくまでも可能性の話ですが。

ということで

買取価格の中身や納税通知書の取扱方法について、キチント説明を受け
買取価格の比較や売却後のトラブル防止に役立ててください!

■ 編集後記

まだまだ伝えたいことは沢山あったのですが
簡潔にまとめることが出来ませんでしたm(_ _)m

次号にて、引き続き伝えて行く予定です。

そうそう!

自動車税の取扱方法で

「大抵は買取価格に含めて処理されてしまいます」

と書きました。

中には、未経過分(負担義務の無い分)の自動車税は
別途お返しします!

とアピールしている業者も存在していましたが
平成18年4月以降、自動税の取扱方法が変わるそうです。


◇総務省より

http://www.soumu.go.jp/czaisei/czaisei_seido/tukiwari.html

ということから、自動車税は、別途お返しします!
という業者は、なくなると予想してます。

拓海も状況によっては、別途返却していたんですが……。

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【 車好きの自動車情報 】斜め39°から覗いてみよう!

『発行者』車好きの自動車情報 管理人 拓海
『連絡先』magazine@auto2000.cc
『ウェブ』http://auto2000.cc/
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