アウディジャパンのニュースリリースより!

アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤 徹)は、Audi R8 LMS で2018年シーズンのSUPER GT GT300クラスに参戦する2つのカスタマー(プライベート)チームをサポートしています。

4月7日(土)、4月8日(日)に、岡山国際サーキット(岡山県 1周3,703m)で2018 SUPER GT開幕戦となる「OKAYAMA GT 300km RACE」が開催されました。

GT300クラスのスタート!1コーナーの飛び込み

今年SUPER GTのGT300クラスにAudi R8 LMS で参戦するのは、2012年からAudi R8 LMS で挑戦を続け、2016年シーズンにはチーム、ドライバーランキング共に3位を獲得した!ゼッケンナンバー21 Audi Team Hitotsuyama(アウディ チーム ヒトツヤマ)と、参戦3年目を迎えマシンのカラーリングを一新した、名門ゼッケンナンバー26 Team TAISAN(チーム タイサン)の2チームです。

開幕戦の予選Q1は、トップから約1秒のあいだに15台以上がひしめく大激戦となりました。

Audi Team Hitotsuyamaは、まずQ1ではリチャード ライアン選手がタイムアタックを行い7位でQ2に進出を決めました(GT300では上位14台が進出)。

Q2は今年新たにチームに加入した富田 竜一郎選手がタイムアタックを行いました。

突然の雨にみまわれ各チームが苦戦するなか、富田選手は冷静な走りで見事に2位を獲得。

Audi Team Hitotsuyama(アウディ チーム ヒトツヤマ)

↑開幕戦はフロントロー(最前列)からのスタートとなりました。

ドライコンディションではじまった決勝レースの第1スティントはリチャード ライアン選手がドライブしました。

2位スタートから一時は4位まで後退するも、後半に怒涛の追い上げをみせトップに立ちました。

タイヤを温存しピットインのタイミングをライバルよりも数周回遅らせてマージンを稼ぐ作戦をとりながら、第2スティントの富田選手へとドライバー交替。

しかし、不運にもコースに復帰した直後にマシントラブルに見舞われ、リカバリーを試みるも最終的にリタイヤとなりました。