高額査定/高価買取を目指せ!新車への買い替えのケースにて

新車への買い替えケース1

買い換える新車(車種)が確定した場合を想定し、買取業者を上手く活用して得をする術です。

新車に買い替える場合、現在乗っている車をどうするか検討されると思います。

幾つかのケースが考えられますが、一番多いのは、新車ディーラーに下取りとして引取ってもらい、その下取り価格を新車購入の予算に充当するケースかと。

次に買取業者へ買取してもらうケース、個人売買や友人知人へ売却するケースと続きます。
※この比率は特に気にしないでください!

新車の下取りとするメリットは?

これ以外でも幾つかあると思いますが、簡単に言ってしまうと手間がかからないのが良い点です。

それでは下取りのデメリットは?

それでは、新車へ買い替える場合、現在所有の車は下取りに出すのが良いのではと思われるかもしれません!

これは間違いではありません。特に金銭的に余裕があり、面倒なことが嫌な方は下取りに出すのが良いと思います。

ならば、買取業者を利用するメリットは?

買取業者を利用するデメリットは?

買取業者を利用するメリット・デメリットを簡単にまとめると、手間は多少かかるが、その分、金銭的に得をする可能性があると言うことです。

それでは、新車の下取りに出す場合と買取業者に買い取ってもらう場合とで、どのくらいの金銭的な得があるのか?

正直、必ず金銭的に得をするとも言い切れませんし、○○万円得ですよ!とも言えません!ケースバイケースです。

ただし、比較することは可能ですので、新車の下取りの場合と買取業者に買取してもらう場合を比較して、金銭的に得する方を選べば良いのです!

新車の下取り価格と買取業者の買取価格の比較

まずは下取り価格の算出です。と言ってもこれは簡単ですね!新車の購入ディーラーにて下取り価格を算出してもらいましょう。

この場合は、新車の見積もりとセットだと思いますので、新車購入の知識で紹介している新車を買って後悔したくないですよね?等を参考に新車値引き等の交渉を上手く行ってください。

新車の見積もり価格に納得できたら下取りを含めた注文書(契約書)を作成することになります。

その際のポイント

下取り車の取扱に関して、代物弁済もしくは現金にて充当できるように交渉してみましょう!

もう少し簡単に言い換えますと下取価格を下取車ではなく現金にて充当しても大丈夫な注文(契約)内容にしておきましょう!

下取車の取扱に関しては、注文書の約款や規約、特約などにより違いがあると思うので、注文(契約)の内容をよく確認して、セールス担当者や責任者と交渉してみましょう!

注文書(契約書)の裏面に小さい字で「下取車を売買代金の支払いのため、代物弁済として引き渡す」等と記載されています。

基本的に新車ディーラーとしては、新車の受注が取れ、下取価格と同額の現金が手に入いれば問題ないので、この申し入れを断る理由は無いと思います。

だだし、新車ディーラーの思惑(下取車転売にての利益を見込んでいる等)によっては承諾してもらえない場合もあるかと思います。

ここでは、上記の内容で新車を購入したことを前提として話を進めます。

仮に下取価格50万円だったとして

下取価格と新車の納車時期が確定したならば、買取業者へ下取車の買取価格を算出してもらいましょう!

新車の納車時期が確定しているので、納車時期を現在所有車の引渡し時期の目安として買取業者と買取価格を交渉します。

極端な話、新車納車日の前日に買取業者と交渉してもOKです。

買取価格さえ折り合えば、車は直ぐに引取OKですよ!という状態にて買取価格の交渉をするのが、高価買取の最大の武器になります!!

買取価格が51万円であれば、1万円の得となります。逆に49万円であれば、下取してもらいましょう!車種によっては、数十万位の差が付く場合もあります!

これは個人的な見解ですが、大抵の車は買取業者の買取価格の方が高いと思います!理由は幾つかありますが、下取価格と買取価格とでは、価格の算出方法に大きな違いがあります。

仮に買取価格0円で下取価格3万円だったとしましょう。一見下取の方が有利な印象を受けます。でも新車の値引き分が下取車に充当されている可能性が高いです。絶対とは言い切れませんが。もう少し解かり易く言いますと新車購入が前提となっている場合、新車の販売利益と下取車の取扱を含めて利益を確保できればよいので、新車の値引き可能幅の一部を下取価格に充当する場合があります。値引き13万円で下取価格0円より値引き10万円で下取価格3万円のほうが印象が良いでしょ!?このような場合は、結果的には下取でも買取でも同じと言うことです。

だだし、実際のところは新車ディーラーの担当者にしかわかりませんが……。

下取価格と買取価格を比較する場合のポイントをもう一つ

見経過分の自動車税の取扱に関してです。

これを同条件に設定して比較しないと損をしてしまうこともあります。

具体的には、下取価格、買取価格に見経過分の自動車税が含まれているのかという点です。

仮に7月に車を買い替える場合(車の登録等も7月の場合)

排気量2000ccの車と仮定し、下取価格、買取価格に見経過分の自動車税込みの場合で50万円と見経過分の自動車税は含まないで50万とでは、26,300円の差があります。

後者の場合は、8月から翌年3月までの自動車税26,300円が都道府県税から返還されます。

仮に下取価格50万円で見経過分の自動車税込みと買取価格50万円で見経過分の自動車税は含まないでは、26,300円の差が生じています!逆の場合でも同じ。

このように自動車税の取扱に関して条件が違う場合は、同条件に設定して考えましょう!

この仮のケースですと

もしくは

と考えます。

ここから先は実際に高価買取を実現するためのポイント及び実際の流れを説明します。

一括無料査定を活用!

一括無料査定とは?
一度の情報入力で複数社からの買取相場情報などを教えてくれるサービスです。

現在このサービスを提供しているのはカービュー/カカクコム/ウェブクルー/ティーネット/オートバイテル・ジャパン(私の知っている限り)
※同じシステムを利用しているサービスは除外してます。

仕組みとしては、上記の会社と提携している買取専門業者などへ一括して入力情報が送信されます。その情報を受信した提携業者がメール、電話にて一括無料査定の依頼者へ連絡します。

一括無料査定を利用する理由

理由その1:とにかく多くの買取業者に声を掛けるためです。

何故か?:あなたの愛車を欲しいと思う買取業者が多いほど買取価格が高くなります。

理由その2:時間の大幅短縮のためです。

何故か?:一括無料査定という便利なサービスがあるのに、わざわざ一社毎に査定を依頼するメリットがありませんから。

一括無料査定の利用方法!

1.一括無料査定を提供しているWebサイトを順番にアクセスして行きます。リストは後ほど

大抵、郵便番号を入力すると情報が送信される買取業者が表示されます。

その表示された買取業者をメモにでも書き出しておいてください(一覧にするのがお薦め!)

そのメモを確認してみると重複している買取業者が幾つかあると思います(お住まいの地域によって結果は様々です)

ポイント!
後ほど一括無料査定を利用する際に買取業者が重複しないように注意!

2.再度、一括無料査定を提供しているWebサイトを順番にアクセスして行きます。

今回は実際に一括無料査定査定を利用します。

下記のリストトップのサービスにアクセス。

買取会社を選択し、必要な情報を入力して、送信ボタン等をクリック。

次のリストのサービスにアクセス。

買取会社の重複に気をつけて、買取会社を選択し、必要な情報を入力して、送信ボタン等をクリック。

あとはリストに従い、この作業を繰り返して行きます。

ポイント!
納車時期との兼ね合いもありますが、一度にすべての一括無料査定サービスに申し込みする必要はありません!

申し込みする時間帯をずらしたり、日にちをずらしたりしても良いと思います。

まず一つ利用してみて、要領をつかみましょう!

重要!!
この段階で、「住所」「氏名」などの個人情報を一括無料査定提供している会社へ送信することになります。また提携している買取業者へも同様です。

個人情報の取扱などを確認しておくことをお薦めします。

3.査定結果などの連絡を待ちます。

基本的に、どの買取業者も電話連絡してくると思ってください。

電話が繋がらない場合は、メールにて連絡が来ると思います。

ポイント!
申し込みをした時間帯にもよると思いますが、日中であれば、早い買取業者だと情報送信後10分くらいで連絡があります。←経験談より

車の売却時期を伝えて、おおよその買取価格を提示してもらいましょう!この提示価格より高くなることはないと思っていた方が無難です。

車の査定をさせて欲しいという場合は、査定してもらっても良いでしょう!ただし、おおよその買取価格の提示はしてもらいましょう!下取価格より低い提示なら時間の無駄ですから。

ここで無料出張査定を利用するか、来店して査定するかですが、無料出張査定を利用するのが便利で良いと思います。近くに買取業者の店舗があるのなら車を持ち込んで査定しても良いと思いますが、わざわざ足を運ぶのも手間ですし、自分のテリトリーで査定してもらった方が、気分的にも楽だと思います。慣れない環境ですと相手の雰囲気に飲まれてしまって、下取価格より低い買取価格で契約してしまうなんてことも考えられなくもないので、慣れた環境での査定がお薦めです。

売却希望価格を聞かれたら、下取価格プラス20万円くらいを伝えておきましょう!下取価格が10万円から100万円程度の場合。200万円程度であれば25万円プラス、それ以上であれば30〜50万円程度プラス、下取価格0円ならば、10万円くらい。あくまで個人的見解ですので、その辺はご理解の上、上手く交渉してみてください。

対応者の名前や所属、おおよその買取価格は、メモ等に残しておきましょう!対応者が査定にくるとは限りません。電話であれば、ICレコーダー等に会話を録音しておくのがベストです。

この段階は、優良業者なのか不良業者なのかの判断材料の一つでもあります!不快な思いをさせるような対応であれば、キッパリ縁を切ってしまったほうが無難です。

一括無料査定を提供しているWebサイト

ご利用の際には、なるべく車検証を確認しながら車両情報を入力しましょう!入力した内容が違っていると買取価格の提示が大きく変わってしまうこともあります。

特別難しい項目は無いと思いますが、「年式」「車検時期」「走行距離」は、解かるようにしておきましょう。

大抵、買取業者を選択する画面で、買取業者のバナーをクリックすると各業者の特色等が表示されますので、選択の参考にしてみてください。

1.カービュー/carview

査定対象 国産車/輸入車/商用車(トラック・建機・バス・フォークリフトなど)
査定結果 お申し込みの受け付け後、お客さまが選択した査定会社より、買い取り相場の情報や出張査定のご予約案内などをメールまたは電話にて連絡いたします←カービューより引用
注意事項 「愛車のアピール、質問など」の項目に電話可の時間帯などを記載しておくと良いかと思います。
査定へ あなたのクルマ今いくら?
備考 全国200社以上のネットワークで競争入札!査定実績も50万人。

参考までに、私の居住地域ですと、「ライブドアオート」「カーセブン」「アップル」「ラビット」へ査定依頼できます。

2.楽天オート

査定対象 国産車/輸入車
査定結果 お客様による見積り依頼の申込みの後、お客様宛てに買取業者から、お電話やメール等にて見積りの提出、自動車の査定にかかるご連絡等をさせていただきます。←ご利用規約より引用
注意事項 ■オプション装備、アピールポイント等:の項目に電話可の時間帯などを記載しておくと良いかと思います。
査定へ クルマ売るのも楽天市場で!
備考 入力項目も少なくて、査定申し込みが簡単!

参考までに、私の居住地域ですと、「カーチス」「カーセブン」「ケーユー本店」「ソッキン王」「ワイズアップ」へ査定依頼できます。

3.価格.com/kakaku.com

価格.com 中古車査定
査定対象 国産車/輸入車
査定結果 無料査定フォームに必要事項を入力するだけで、複数の買取メーカーから直接お客様に電話かメールで連絡が行きます←価格.comより引用
注意事項 グレードも必須項目となっています。記入しないとグレードが入力されていません。と表示されます。わからない場合は不明等と記入しましょう!もしくは車検証の型式指定番号と類別区分番号を記入しましょう!「例05724/060」この番号からグレードを特定できる場合が多いので。記入されていない場合もあります。
査定へ 「価格.com中古車査定」無料一括見積り!
備考 査定の流れは簡単3ステップ!

参考までに、私の居住地域ですと、「ライブドアオート」「ラビット」「カーセブン」「東京中古車買取センター」へ査定依頼できます。

4.ガリバー/Gulliver

査定対象 国産車/輸入車
査定結果 概算価格を24時間以内に、お客様のご都合にあわせてお電話でご連絡します←satei.221616.comより引用
注意事項 特になし。
査定へ あなたの愛車は今いくら?
備考 「車名」「年式」「走行距離」などの簡単な入力のみでOK!

参考をまとめてみると、「ライブドアオート」「カーセブン」「ラビット」「ビックモーター」「買取チーム」「ベイビー」「アップル」「ラストチャンス」+「ガリバー」の9社が利用できる結果となります。
※お住まいの地域によって増減すると思います。

※価格.com/kakaku.comは業者の選択時に3社以上を選んでくださいとのこと(選ばないと先に進めません)

※あくまで私が利用した時の内容です!!システムや買取業者が変動することがありますので、その辺は予めご了承下さい。

◇オークネット

査定対象 国産車/輸入車
査定結果 48時間後に、マイページにて一度に最大8社からの返信内容を比較検討できます。←オークネット.jpより引用
注意事項 特になし。
査定へ 愛車無料査定
備考 返信内容から希望のお店だけに個人情報を公開!

査定当日までのポイント

出来る限り車を綺麗にしておきましょう!

室内の清掃やワックスを掛けて外装に艶を出しておくのがベストです。これをしなくても10万単位で買取価格が変わる可能性は低いですが、数万円程度の違いがでる可能性はありますよ!

純正のオプションパーツは別として、後付けのナビケーションやオーディオなどは取り外して売却したほうがトータルでは得になります。下取価格の算出時も、後付けのパーツは含めないとしておいたほうが得になります。

ただし、ご自身で取り外しできないパーツは、業者に頼む工賃との兼ね合いになるので、ここでは判断が難しいです。

仮にHDDナビを装着していたとして、中古単品で売却した場合、20万円。買取や下取での評価は、10万円程度になるかと……。

上記は極端かもしれませんが、仮に車両の買取価格が50万円でHDDナビの評価額が10万円なので、トータルの買取価格が60万円とはならないと言うことです。

査定の時にHDDナビ等は外す条件で買取価格を提示してもらって、その程度の買取価格なんだぁ!それじゃHDDナビ等を付けたままなら、もう少し高くなる?と聞いてみてください。上乗せされた買取価格がそのパーツの評価価格です。

買取価格を算出する場合、後付け部品単体での評価は行われないと思ってください!

もちろんHDDナビ等のパーツが付いてないより付いていた方が買取価格は高くなります。

外したパーツはヤフーオークション等で売却すれば、直ぐに現金化できます。もしくはパーツの買取業者へ売却しますが、この場合は、業者の利益分等が差し引かれますので、必ずしも得になるかは微妙です。

後付のパーツの扱いをどうするかは、そのパーツの中古相場を参考に判断してみてください。

中古相場は、aucfan.comを利用すると解かり易いですよ。Yahoo!オークションやBIDDERSオークション、楽天フリマなどの落札結果が直ぐに解かります!

中古相場を参考に取り外すのかを判断してみましょう!

ここでは私の経験から後付パーツ(社外品等)は、車両から取り外して売却した方がトータルで得になると判断していますので、査定当日までのポイントとして紹介しましたが、時間的に余裕があるのであれば、査定結果を確認してから、どのようにするのか判断しても良いと思います。

そもそも簡単に後付パーツは外せないよ!!と言われてしまいそうですが……。

でもちょっとした努力が、さらなる得へと繋がります。

査定当日のポイント

簡単に水荒いしておきましょう!

出張査定の場合は、査定士が約束の時間に来ない場合も考えられます。約束の時間に遅刻するのは本来論外ではあるのですが、事前の商談が長引いたり、交通事情によって等、約束の時間に遅れることも想定し、ある程度は大目に見てあげましょう!事前の連絡なしに遅刻するようであれば、信頼できないですね!!そんな時は、キッパリ縁を切ってしまったほうが無難です。

でも遅れてきたからといって不機嫌だったりしてはダメです。冷静に対処しましょう!ご機嫌を取る必要はありませんが、相手の気分を害してしまっては、良い結果が得られない可能性が大となります。

査定時の立会いは必須です!貴重品や大切な物などは予め車外に出しておいた方が良いでしょう。査定士が盗むと言うのではなく、査定後に貴重品が無くなった等のトラブルを避けるためです。ドアのサイドポケットに入れておいた物が査定後に無くなった気がする…、実際に落ちる場合もありますし。査定の前に査定士が説明(確認)するとは思いますが。それと査定後にキズが付いていたなんてことも考えられなくはないので。

車の査定が完了すると売却時期や買取希望価格、他社の査定状況などを聞いてきた後、大抵の場合、査定結果を会社へ電話連絡します。その査定結果から買取価格を算出して、折り返し査定士に買取価格等の情報が知らされる仕組みです。

ですので、査定士には買取価格を決定する権限がありません。全ての買取業者に当てはまる訳でもありませんが。

ここから買取価格の商談開始となります。

高価買取価格を引き出すには

まず買取価格を聞きましょう!

査定した後でも買取価格の提示を渋る場合があるかと思います。幾らなら売っていただけますか等。

このような場合は、一番高い買取価格を提示した買取業者に売却するのでと、再度買取価格の提示を求めましょう。もしくは、買取希望価格にて。

これでも提示しないようであれば、丁寧にお帰りいただきましょう。

提示があった場合は、車の状態にもよりますが、下取価格より高い提示のハズです。

下取価格より低い買取価格の場合は、おおよその買取価格提示が的確でなかったか、車両状態が想定外(修復歴があったり、キズやヘコミ、汚れ)であった為だと考えます。

いずれにしても下取価格より低いので、その買取価格では話にならないと伝えましょう!その買取価格が上限なら残念ですが今回は御社への売却はできません等。

とにかく買取業者としては1円でも安く買取したいので、初めから買取限度額の提示はしません。また、査定士としてもなるべく安く買取したほうが優秀と評価されるでしょうから。

ここで幾らであれば当社へ売却していただけるか等や買取価格を再検討する姿勢が見られるのであれば、提示した買取価格に余裕があるはずです。

さらに商談を継続したい様子であれば、再度買取価格の提示を求めても良いでしょう。

下取価格より高い買取価格提示があったならば、御社への売却の検討を含め他社の査定結果と比較して売却先を決めますのでと伝えましょう。またその買取価格提示は何時まで有効なのか確認しましょう!ICレコーダー等に録音しておくと良いです。

初めから下取価格より高い提示であった場合も同様です。

この段階でも買取限度額の提示はしていないことが多いと思います。何故ならその買取価格で次の買取業者と交渉されてしまうのが嫌だからです。

ここでの一押しとして、御社の買取上限額を言っておいてくださいね!1万円程度の差なら印象の良い買取業者さんに売却するのでと付け加えておくと良いでしょう。

最初の買取価格提示をしなかった際に「一番高い買取価格を提示した買取業者に売却するので」と言っていた場合は←さっきはこのように言ったけど印象や信頼感等も売却先を決める大切な要素なので1万円程度の差なら印象の良い買取業者さんに売却するので等臨機応変に。

もし下取価格より高い買取価格の提示があり、もう少し高い買取価格ならば売却しても良いと感じたならば、○○万円なら御社に売却したいと思いますと伝えてみましょう。

○○万円であれば、直ぐに売却(契約)可能ですよ!と付け加えるとさらに効果的!!

上記は、一番初めの買取業者(査定)の場合です。

次の買取業者(査定)の場合も同様に交渉してみましょう。少し違うのは、下取価格を基準にではなく、買取価格の提示を基準にします。

駆け引きが面倒な場合は、△買取業者さんは○○万円でしたので、それ以上での買取が可能かどうか素直に聞いてしまいましょう!

可能な場合は、買取価格を提示してくると思います。無理な場合は、買取価格を提示しないと思います。

△買取業者さんの○○万円は本当?実際にその価格で買い取りしてくれるの?ちゃんと確認してみたほうがよいと思うよ!うちのお客さんで、騙されたって言う人もいたからと他社の悪口を言う場合もあるかもしれません。←経験談より

他社の悪口を言っているような業者は、逆に信頼できないのですが……。買取価格で勝てない場合は、手段を選ばずといったところでしょうか!?

ちなみに大手のFC買取業者でしたが、最高値を提示した買取業者と買取価格で10万円ほどの差がありました。

ちなみにそのFC買取業者の店舗は現在ありません!!

話が逸れましたが、最高値の買取価格を基準に多くの買取業者と交渉することにより、高価買取が実現します。

自動車税の取扱なども買取価格を比較する際は重要なポイントです。実際に買取業者へ車を売却する際には、買取業者へ車を売却する際の注意事項にも目を通してください!!

車好きの自動車情報[Home]車の買取店を上手に活用し愛車を高く売却新車への買い替えと車の売却のみ新車への買い替えのケース1

Copyright:(C) 2008 車好きの自動車情報. All Rights Reserved.