ここでは、オークション代行業を利用した車の購入先(購入方法)としての特徴などを説明します。
まずは簡単にオートオークションについて説明します。
オートオークションとは中古車の販売、中古車の買い取り、新車ディーラーなどの業者が各オークション会場の会員資格を取得し、中古車の売買をする場所です。もっと簡潔に説明すると中古車の市場です。プロが集まり業者間取引を行う場所ですので、一般の消費者が出入りすることは容易ではありません!
そこに目をつけた業者が代わりにオートオークション会場から車を落札してくれるサービスがオークション落札代行です。
オークション代行業者を利用するメリットは、中古車の卸売り価格で車を購入できることです。さらに全国の中古車オークション会場より、希望の車両を探すので、幅広い選択肢が魅力です。オークション代行業者にもよりますが、一週間単位で考えても、数万台の中から選ぶことが可能となります。
デメリットは手数料が必要になることです。しかし最近はかなり安くなっているので、デメリットとまで言えるかどうか。おおよそ5万円前後の業者が多いかと思いますが、さらに安い業者も現れています。
どちらかというと、こちらのデメリットが利用をするか迷う要因だと思います。基本的には車両画像と出品票を参考に車の購入を決めなくてはならない点です。やはり車を見ないで購入するには抵抗があります。この点をどのように考えるかが安く車を購入できるか、そうでないかの別れ道となります。
基本的には中古車販売店で車を購入するよりは、支払い総額で得になります。中古車販売店では落札価格に利益を乗せて販売し、尚且つ諸費用分が利益となるからです。
しかし注意しなくてはならない点もあります。
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