ガリバー自動車流通研究所が、昨年の東京モーターショーで出展されてから約4ヶ月して発売されたマツダ・MPVの将来の市場価値を分析した。
新型MPVのエンジンは2.3リッターと2.3リッターとターボの2種類。
それぞれにFFと4WDモデルが設定されており、比較的シンプルなグレード構成ながらも用途に合わせたグレードが選択できる。
外観のスタイルは今風のちょっとゴツ目になっており、ボディサイズは1850mmとワイドで室内の広さは十分。
高さも1685mmと低めに設定されていることから、女性でも安心して運転できるミニバンと言えるだろう。
走行面では2.3リッター直列4気筒ターボエンジンは245馬力を記録し、 トルクも35.7kg-mと、パンチのある走りが期待できる。
内装でもシートアレンジが容易なカラクリシートを搭載、オプションで 「スーパーリラックスシート」が選べるなど、快適性でも不満はないミニバンに仕上がっている。
それでは、新型MPVのリセールバリューはというと
■マツダ MPV
MPVはライバルにミニバンブームを引き起こしたホンダ・オデッセイが存在するため、その影響が出ているようだ。
しかし、新型はターボモデルの投入など、好材料もあるのでもう少し上が狙える可能性は秘めている。
買いはいつのタイミングがいいのか?
実は今年後半には景気回復による金利上昇が予想されていますので自動車ローンを使われるのであればこの決算までがひとつの答えになるでしょう。
以上。
※2006年02月時点での内容になります!
リセール的には、強力なライバル車のオデッセイの存在が影響してか少し厳しい感もありますな。
ただ車自体の性能を考えると先端の安全機能(プリクラッシュセーフティ、レーダークルーズコントロールシステム、アクティブフロントライティングシステムなど)を備えていたりするので興味のあるところです。
個人的にオデッセイとMPVのどちらかを選ぶとすれば、MPVを購入するかなぁ!
リセールを考えると間違いなくオデッセイに軍配が上がってしまいますが。
そうそう!リセールバリューは、3年後の話ですが、今乗っている車の価値も気になる所です!
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