名古屋発のベンチャーAzmee Inc.(名古屋市中区 代表取締役 堀内 雄一)は、創業後初の商品としてカー用品業界初となるAI(ディープラーニング)チップを搭載した危険予知機能搭載のバック/フロントカメラユニット(ACUC-0001)を発売しました。

危険予知機能搭載のバック/フロントカメラユニット(ACUC-0001)

Azmee Inc.(URL http://www.azmee.co.jp/)は、多くの自動車に装備されているバック(フロント)カメラの機能に加えて、死角から近づく「車両」や「人」の危険なタイミングだけをAIチップで見分けて、警告ブザーと画面表示でお知らせする機能を持ったカメラユニット(ACUC-0001)を4/20より発売します。

近年の新車には安全装備が充実しており、中古車にも同様の機能を求める声が高まっていますが、同様の機能を装着するためには、多くのセンサーや後付け部品が必要であるため費用や工賃などが高額になりがちでした。この商品は内蔵されたAIチップが危険なシチュエーションを見分けて警告を行うため、通常のカメラユニットと同じ取り付け方法でありながら、安全性を高めることができます。

搭載されたAIチップ(画像中央のLSI)

搭載されたAIチップ